千歳に関するデータ

	名　　前	千歳。姓のない種族（種族？）なので。ベータ・ゾーンでは姓がある人間の方が少ないのです。
	使用武器等	戦車とかバズーカとか以外の、普通の警察官、あるいはちょっぴり特殊な部門に居る人たちと同じくらいには色々な武器を使えるようです。が、この先、「高等第二科訓練」という選抜訓練に志願して無事にパス、戦車ほどじゃないけどかなりの重火器をかなりのところまで独自の判断で使用できるようになる訓練を受けることになる予定。 　普段使っているのは、レーザー銃（どういう仕組みかは知りませんが、麻酔モードに切り替わったりするようですよ）と、超合金刀。 　実はこの「超合金刀」が曲者で、ネーミングの由来は「何かと何かの金属の合金で、ほぼ１００％折れない、欠けない」ところから来ています。それは良いんですが、この刀の形状と装備位置がね…。 　イメージでは手の甲側の手首に装備しているところからばしゅん！と火薬か何かを使用して射出される、パイルバンカー（誰もわかんないだろうな、ふっ(T_T)）みたいな使い方を想定していました。もちろん収納されるときも、やっぱりばしゅん、と一発収納される…んですが、それだと「じゃあ『しゃきーん』と出てくるまえはどこにどうやって収納されているの？」という超絶ミラクル基本的な問題が解決できていません。 　絵ヅラ的にはカッコいいんだけどなあ、握り拳を目の前に突きつけて「素直に吐くか、超合金刀でザクロにされるか、どっちがいい？」って。 　なので、とりあえずこの問題には気づいていないフリをして誤魔化しつづけています←フリかよ！ 　あと、千歳はなんでも「本部でも一、二を争う優秀な『トレーサー』」らしいので、素手での格闘も得意です。
	生年月日・出身地	生年月日は判明していますが、神伊が決めていないので不明。「２８歳」は確定です。 　千歳はごくごく幼い頃に両親と生き別れ（犯罪に巻き込まれた）たので両親の顔を覚えていません。孤児院で育ちました。 　ノイエ・オサカのスラム地域で生まれ、同じスラムにある孤児院で高校（一巻ではスクールとか表記されてて、いかに神伊が「設定」に対していい加減なのかが分かる）を出るまで在籍。
	身長・体重や外見など	巡察官にしてはちょっとだけ小柄だったような気がします（気かよ）。 　はっきり決めていませんが、ごく普通、ちょっとだけ小柄、がっちりしたマッチョでもなく中肉中背、あまり目立たない風貌。染めていませんが、茶色っぽい髪のようです。髪は短いのが好み（一度犯罪者に前髪を思い切り掴まれたイヤな過去があるらしい）。目も似たような濃い茶色。たぶん（多分かよ）。 　でも、ちゃんとみると男らしい、ちょっと可愛いハンサムくんなんです。全ては「ちょっと控えめ」な性格と、「絶対目立つな」という超界巡察官に対する指示が悪いんです。 　たぶん。 　そのためか、いつもいつも彼女に振られてます。これは千歳だけではなく、『トレーサー』全体の年中行事でもあります（ちょっと意味が違う）。 　非常呼集が入る＝巡察官の誰かが死に掛けている、あるいはエグイほどの大事件が発生、ということなのでトイレ以外は躊躇なく現場へ駆けつけることを義務付けられているため、普通の女性では巡察官のカノジョ及び妻は務まらないでしょう。 　巡察官の殉職率は非常に高いので。
	家族構成	父と母がいました。（ごくごく幼い頃に犯罪に巻き込まれ死亡）。 　兄弟姉妹はいません。過去に居たかどうかは考えていませんでしたが、今現在いないので問題はないでしょう（そうか？）。 　今現在は独身で、巡察官の独身寮で生活しています。
	職業	通称『トレーサー』。三等巡察官。 　…実はこれも色々問題があって、『警察庁』（アルファ・ゾーンでいう警察ですね）の階級やら呼称やらをきちんと整理しなければならないのですが、千歳の階級を動かさないままに整理しなければならないので、…ははは（乾いた笑い）
	行きつけの店	『トレーサー』仲間で、よくチームを組むこともある但馬とよく行くのが「よなよな」という、ちょっと変わった女将さんのいる飲み屋。 　あと、近頃同僚からの評判を聞いて、たまに官庁街のど真ん中にあるカクテルバー「カラーズ」に行くこともあるようです。彼女に振られて一人でしんみり落ち込みたいときは、必ず「カラーズ」に。バーテンダーの志野さんのさりげない心遣いが胸に染みて、「また明日から頑張らなくちゃ」と思えるのだそうです。
	その他	彼女募集中（切実）。 　あとは「医療費・装備費削減プロジェクト」の推進（一番切実）。
	極秘事項	設定段階当時、第一話目で消える、使い捨ての「良いモンのショッカー」扱いだった。その後大勢の方々からの支援を受けて、準レギュラーポジションまで上り詰めてきた。